018年の設立以来、急速なスピードで取引高を伸ばしているBitrue。日本でも知名度が上昇しており、取引の種類も豊富なので、Bitrueでの取引を検討している暗号資産投資家の方も多いのではないでしょうか。しかし、Bitrueは取引の幅の広さ故に何ができるのかわからないという方も多いはずです。そこでここでは、Bitrueの詳細や、取引の種類について解説します。

Bitrueの登録はカンタンです。

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②sendをクリックして、①で登録したアドレスに認証コードが届くのでここにその認証コードを入力します。

③パスワードには英数字の他に@!%?&()_~=*+-/:;,.^を加えるて8文字以上の必要があります。

パスワード例: Aaaa12356!

④パスワード再入力

⑤表示されるままの状態で何も入力する必要はありません。

⑥チェックを入れる

以上で登録は完了です。

Bitrueとは?

Bitrueとは、2018年9月に登場した、シンガポールに拠点を持つ暗号資産取引所です。設立から1年ほどで日本最大級の暗号資産取引所に並ぶほどの勢いを持っており、世界的にも注目度の高い暗号資産取引所と言えるでしょう。Bitrueの特徴として、リップル(XRP)を基軸としていることが挙げられます。多くの暗号資産取引所は、流通量の多さや普及度合いからビットコインを基軸としているところが中心です。BitrueのようにXRPを基軸としている取引所は珍しいと言えるでしょう。XRPを採用することで、取引スピードの向上や、取引手数料の低価格化にも成功しています。

BTRとは

Bitrueを利用するにあたって知っておきたいのがBTRです。BTRとはBitrue Coinの略称であり、Bitrue独自のトークンを指します。かつてBitrue独自の暗号資産にはBTRの他にもBFTが存在しましたが、現在はBTRに統一されています。BTRは取引以外にも後ほど解説するPower Piggyの金利を高くしたり、取引手数料の割引が受けられたりとメリットが大きく、特にBitrueをメインとして取引するなら所有しておきたい暗号資産と言えるでしょう。

Bitrueを利用するメリット

暗号資産取引所はたくさん存在しますが、その中でもあえてBitrueを利用するメリットにはどんなものがあるのでしょうか。まずBitrueは先ほど解説したとおりXRPを基軸とした暗号資産取引所です。Bitrue独自のXRP関連サービスが充実しており、お得に利用できる点は大きなメリットと言えるでしょう。例えば、Bitrueでは毎日XRP宝くじを開催しており、最大で6万XRPを受け取ることができます。ログインするだけで参加権が得られるので、誰でも一攫千金のチャンスがあるのは魅力的です。また、ログインボーナスとして毎日0.01〜0.1XRPをもらえます。

取り扱っている暗号資産の種類も充実しており、2021年時点でその数は70種類以上。メジャーなものはもちろん、マイナーなものも多数取り扱っているので、これから価値が上昇しそうな暗号資産への投資のハードルも低いでしょう。しかもBitrueは海外の暗号資産取引所ですが、日本語に対応しています。海外の取引所だと英語を翻訳しながらサービスを利用するのが面倒に感じる場面もあるでしょうが、Bitrueなら日本語完全対応なのでストレスなく取引ができるでしょう。XRPなど一部暗号資産の購入にクレジットカードを利用することも可能であり、手元に現金が無い場面での取引も快適です。

Bitrueのレンディング

仮想通貨のレンディングとは、一定期間取引所の暗号資産を貸し出したら、利息とともに貸し出した暗号資産が戻ってきます。銀行の定期預金に近いシステムと思って良いでしょう。多くの暗号資産取引所が暗号資産のレンディングサービスを開始しており、BitrueではPower PiggyとBTR Lockupsの2種類のレンディングサービスが用意されています。それでは、それぞれのサービス内容や登録方法を見ていきましょう。

Power Piggy

Bitrueの顔とも言えるサービスがPower Piggyです。こちらでは自分が保有する暗号資産を貸し出すことで、年利7.3%の利息が受け取れます。Power Piggyには誰でも参加できるCommunity Capsと、BTR保有者が参加できるVIP CAPの2種類があります。まずCommunity Capsは、暗号資産の種類によって変わりますが、毎日日本時間の11時、22時の2回もしくは日本時間の1時に募集が行われます。この際あらかじめ申し込める枠は上限が決まっており、早いもの勝ちとなります。特に人気の高いビットコインやXRPはすぐに枠が埋まってしまうので、すぐ申し込み手続きを終えられるように準備しておくなど対策が重要です。

Community Capsの取引方法は、まずBitrueのメニューバーからPower Piggyのページへ移動します。あとは暗号資産を選択して募集開始のタイミングでJOINをクリックし、数量を入力すれば申し込み完了です。ちなみに申し込んだ分は毎日日本時間の1時30分に口座反映されます。ちなみにCommunity Capsでは保有するBTRの量によって金利が変動します。最大10,000ドル分以上で1.2倍となるので、このシステムも積極的に活用しましょう。

Power Piggyのもう一つの方法がVIP CAPです。Community Capsは早いもの勝ちなのに対し、VIP CAPは保有するBTRの量に応じて申し込める枠が決まります。申し込み時間も決まっておらず、いつでも申し込み可能です。申し込み方法はまずPower PiggyのページからVIP CAP枠を確認します。VIP CAP枠が利用可能であれば、レンディングを希望する暗号資産のDetailsをクリックし、レンディングしたい暗号資産の数を入力、Join、Got itと書かれたボタンをクリックします。そしてPower Piggyページ内のTotal Amountに申し込んだ分が反映されていれば完了です。特に人気の高い暗号資産はCommunity Capsだと申し込みが難しいため、最初からVIP CAP枠のみで申し込むのも良いでしょう。ただ、VIP CAPは過去7日間の保有BTR量で枠が決まり、7日ごとに申し込める枠の数が更新されるので注意してください。

BTR Lockups

Bitrueのもう一つのレンディングサービスがBTR Lockupsです。こちらは30日間BTRと希望する暗号資産を貸し出すことで、貸し出した分に利息が付いた状態で戻ってきます。ちなみに利息に関しては貸し出した暗号資産だけでなくBTRにも付くシステムとなっています。BTR Lockupsに関しては、誰でも参加可能で貸し出す暗号資産・BTRの量にも制限がありません。また、申し込みのタイミングに関してもいつでも好きなタイミングで申込可能です。貸し出せる暗号資産の量は、ロックアップするBTRの量に応じて決まります。

BTR Lockupsの参加方法は、まずBitrueのメニューバーからBTR Lockupsのページヘ移動します。希望する暗号資産のDetailsをクリックし、貸し出すBTRの量を入力して、ロックアップできる暗号資産の量を計算しましょう。レンディングする暗号資産とBTRの量が確定したら、Invest Now、Got itと書かれたボタンをクリックします。最後に30日後に得られる報酬が表示されれば申し込み完了です。ちなみにBTR Lockupsは一度申し込んでしまったら30日後まで解約することができません。この点にだけ注意した上で申し込んでください。

Bitrueの「BTR Lockups」と「Power Piggy」をもっと詳しく図解で解説

Bitrueのイールドファーミング

Bitrueで利用できるイールドファーミングサービスはYield FarmingとMining Poolsの2種類。それでは、これら2種類のサービス内容について詳しく解説します。

Yield Farming(イールドファーミング)

イールドファーミングとは、暗号資産をDeFiサービスに貸し出して利息を受け取ることを言います。まずDeFiとはDecentralized Financeの略称で、日本語に訳すと分散型金融と言う意味になります。従来の銀行や取引所は中央集権システムと言い、多数の利用者が銀行や取引所のシステムにアクセスしてサービスを利用していました。それに対してDeFiは管理者がおらず、利用者同士で管理し合うシステムのことを言い、取引の際に中央システムを介さない分、手数料が安かったり、取引スピードが早かったりするメリットがあります。DeFiのメリットを活かしたうえで登場したのがイールドファーミングです。

イールドファーミングには様々な種類があり、先ほど解説したレンディングもイールドファーミングのうちの一つです。ただ、多くの暗号資産取引所でレンディングとは別に「イールドファーミング」という名称のサービスが存在しています。こちらに関しては流動性マイニングと言って、暗号資産を貸し出す代わりに利息と新規のトークンを受け取れる仕組みのサービスであることが一般的です。イールドファーミングはステーキングと混同されることが多いですが、ステーキングは自分が持っている暗号資産を動かせない状態にすることで、ブロックチェーンの承認などに貢献し、その見返りとして利息を受け取る仕組みとなっています。ステーキングは株の配当に近いものと捉えるとわかりやすいでしょう。それに対してイールドファーミングは取引所に暗号資産を預けてロックするという部分はステーキングと共通しています。ただ、イールドファーミングでは利回りの異なる取引所間を移動させることで利息の差による利益を生み出します。このようにイールドファーミングとステーキングは利益を得る手段が異なります。

イールドファーミングは2020年に登場してから急速に需要が高まっています。その理由として大きいのが、流動性マイニングの利回りの高さです。イールドファーミングの利回りは年利数十%からものによっては数千%と他の金融サービスと比べてもかなり高いと言えるでしょう。それ故に、たくさん暗号資産を貸し出す人が増え、イールドファーミングが活発になり、好循環が生まれています。

BitrueのYield Farmingを利用するにあたっては、スマホアプリをインストールする必要があります。また、Yield Farmingは不定期で開催されており、開催される場合はTwitterアカウントにてアナウンスがあるのでこまめにTwitterをチェックしましょう。

Mining Pools(マイニングプール)

マイニングプールは暗号資産が登場して早い段階から知られている取引方法であり、複数人でマイニングを行う方法を言います。マイニングで報酬を得る場合、報酬を得る人は早いもの勝ちで決まります。暗号資産のマイニングを行う人が増えた現代において、一人でマイニングをしても報酬を得られるのは数年に1回が基本。そこで複数人でマイニングを行えば、報酬は下がってしまいますが、それでも報酬を得られる可能性は高くなります。

BitrueでMining Poolsを利用する場合は、まずメニューバーにあるDeFiを選択します。次にJAM報酬プールのDetailsを選択し、預けるBTRの量を決定します。あとはInvest Nowをクリックし、預けた分が反映されていれば完了です。

イールドファーミングの進め方を図解で解説

Bitrueは独自システムが充実した取引所!機能を使いこなして利益を出そう

Bitrueは独自の暗号資産BTRによる利息アップやレンディング枠の優遇などが特徴的な暗号資産取引所です。イールドファーミングなど今注目度が上がっている取引も取り扱っており、機能性に優れていると言えるでしょう。Bitrueは特に新しい暗号資産、取引方法に注目している投資家におすすめの取引所です。Bitrueの機能を使いこなして利益を出しましょう。
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